海外赴任が決まったけど、何から準備していいか分からない!という時にはこのリストをチェックしてみて下さい。子供を連れて行く場合に必要な事項も記載しています。
- 引っ越し業者選定と連絡
- パスポート、査証の準備
- 日本にある住宅の方針の決定・連絡
- 【子連れの場合】現地の学校のリサーチ
- 海外赴任前健康診断、予防接種の予約
- 現地での支払い方法を考える
- DMや送付物を止める
- 渡航情報・現地の情報収集
- 現地で使用するの言語の学習
家族の海外赴任が決まるとやる事は山積みなのですが、何から手を付けたらいいか分からないですよね。
引っ越し業者選定と連絡
まずはおおよその渡航日が確定したら引っ越し業者へ連絡を。業者が会社で決められているのであればそこへ、自分で探す場合はまず見積もりから。
業者へ連絡後、おおよその荷物の量を把握するため業者が下見に来ます。我が家の場合はコロナ禍でしたので、スマホを使用しビデオ通話で部屋を映しながら相談しました。下見の際に「これは持って行きますか、捨てますか?」等聞かれます。
その為どの荷物を持って行き、どれを捨てるかを考え始める必要があります。
パスポート、査証の準備
いずれも時間がかかるので早めに取り掛かった方がいいです。パスポートは入国時に必要な残存期間も確認要。海外赴任中に期限切れになるパスポートは「事前更新」できます。子供のパスポートも同様です。
日本にある住宅の方針の決定・連絡
現在住んでいる家を売るのか、貸すのか、空けておくのか方針を決めます。売る・貸す場合は不動産屋へ、空けておく場合は留守宅メンテナンスサービスへ連絡をします。
【子連れの場合】現地の学校のリサーチ
子供がいる場合は現地の学校(幼稚園)のリサーチを開始します(やり始めるとすごく時間がかかります。)
インター校、現地校、日本人学校などから、どこにするか方針を決めます。
また現在通っている学校にも、数か月以内に海外へ行く事を先生に一報入れておきます。
海外赴任前健康診断、予防接種の予約
渡航前に必要な健診と予防接種をトラベルクリニック等で予約します。予防接種は数回に分けて接種する事が多いので、早めに予約して接種を進めます。
現地での支払い方法を考える
赴任先の国がどんなクレジットカード(VISA/JCB/MASTER)が多く使えるか、銀行のデビットカードを作る必要があるか、日本の銀行口座を現地でも使えるようにするか・・など検討します。新しくカードを作ったりすると時間がかかりますので、こちらも早めに取り掛かる方が賢明です。
DMや送付物を止める
地味な作業ですが、自宅に送られてくるDMや送付物が赴任中に来ないように、停止するか他の家に転送するかを検討し、処理します。渡航直前だとバタバタするので、早い時期から取り掛かります。
渡航情報・現地の情報収集
とにかくトラブルの無い渡航・移住の為には沢山の情報が必要な為、本・ネット・個人ブログ・Twitter・大使館HPから情報収集します。
渡航前準備に関しては、私が特に熟読したのが「海外赴任ガイド」という本です。
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この本の通りに対応すれば、致命的な忘れ物や手続き漏れは無いと思います。
あとはマレーシアの場合は現地でTwitterを使っている方が多かったので沢山フォローさせて頂き、とても参考になりました。質問すると親切な方が回答してくれたりして本当に助かりました。
もちろん、このブログも活用頂き、何かありましたらご質問頂ければと思います!
現地で使用するの言語の学習
言語の学習は直前に始めても身に付かないと思うので、不安がある方はすぐにスタートした方がよさそうです。
コロナ禍でもオンラインで学習できる言語が多いので、まずは調べてみる事をオススメします。
我が家も親子ともにオンラインで英会話を学びました。オンラインだと通う時間が節約できるので、毎日レッスンしても他のスケジュールを圧迫しないのが魅力です。
海外赴任が決定したらまずする事をまとめました。次回、渡航が近づいたらやる事をまとめたいと思います。
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