海外に住む方はこの「海外赴任ガイド」の通りに渡航準備すれば、大きな失敗はないはず!私も渡航前には隅から隅まで熟読しました。
まずはクリニックに電話
まず電話でトラベルクリニックの予約を取り、家族4人でクリニックへ行きました。 通常の予防接種とは異なる為、どの病院でもできるわけでは無いそうです。 接種する際はお近くのトラベルクリニックや会社指定のクリニックにて 受診する必要があります。 今回の担当は若い男の先生。 初回の私達の持ち物は全員の「母子手帳」のみ。 皆様、ご自身の母子手帳って取っておいてます? 私の母子手帳は母が取っておいてくれたのでありましたが パパの母子手帳は見つかりませんでした。 でも大丈夫! パパの分は「通常の予防接種は受けているだろう」と仮に決め、 先生がサクサクと接種スケジュールを立ててくれました。どの予防接種を受ける?
マレーシア渡航に一般的に必要とされている予防接種は下記6種類です。 破傷風/A型肝炎/B型肝炎/日本脳炎/腸チフス/狂犬病 衝撃だったのは、子供の頃接種した予防接種も、 「時間がだいぶ経っているので念の為接種しましょう」と、 想定外のワクチン(既に接種しているワクチン)もスケジュールに入れられたこと! そのおかげで大人の接種の数が大分増えました! 結局 大人はA型肝炎、B型肝炎、破傷風、狂犬病、日本脳炎、はしか 子供はA型肝炎、狂犬病 を接種する事に。 注射を刺される数は 大人は3本×3回 子供は2本×2回、1本×1回 となります。 腸チフスに関しては、 今回の先生は「まぁ都市部に住むし大丈夫でしょう」との事で 接種しませんでした。 狂犬病の致死率は100%らしいのでこちらは都市部に住む人でも 絶対にした方がいいらしいです。いきなり初回から接種
初回から「じゃぁ打っていきましょう」となり、びっくり! 予め電話で「初回から注射するかも」とは聞いていたものの、 いきなり3本なんて人生初でした。 泣き出したかったけど、子供もいるし、ぐずらずに打ちましたよっ! 子供達も、いきなり2本打たれるとは覚悟していなくて、 マコは泣き出す始末。 なんとか落ち着いてもらおうと 先生がなだめたりパパがスマホで動画を見せたり・・。 でも一番効いたのは、私の一言でした。