子連れで海外渡航 準備リスト➁ 渡航直前編。やる事が山積みですが漏れは無いですか?

海外赴任

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海外渡航が近づいたけど、これで準備は大丈夫か心配だ!という方はご一読下さい。もしかしたら漏れが見つかるかも!?

マレーシアに海外赴任する方に特に便利なリストになっていますが、基本的にはどの国に渡航する方にも参考になる情報を記載しています。

ご無沙汰してます、みやこうさぎです。
準備リスト①の続きです。
https://miyakousagi.com/preparation-list-3months/
今回は渡航直前(1か月前くらいから)にやる事のまとめになりますので、ご自身の準備状況と照らし合わせて「漏れが無いかな?」とチェックにお使いください。

⇩海外に住む方はこの「海外赴任ガイド」の通りに渡航準備すれば、大きな失敗はないはず!私も渡航前には隅から隅まで熟読しました

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粗大ごみ・普通ごみを捨てる

一番大変な作業かと思います!渡航が近づいたらとにかく不用品を捨てまくる日々になるかと思います。

粗大ごみは自治体によって手続きも違うかと思いますので、早めに調べて取り掛かっておくことをお勧めします。時間がかかるし、とても疲れます!

意外と大変なのが洋服。洋服も数を減らした方が絶対に楽なので、少しずつ処分したり買取をお願いしたりしましょう。

航空券、ホテルの手配

おおよその渡航日が決まったらとにかくフライトを押さえます。そして到着後のホテルの予約をします。

この二つの予約が完了しないと全ての予定が立たないかと思いますので、支払い完了まで迅速に頑張りましょう!忘れがちな空港近くの「前泊用ホテル」や、空港までの交通も必要な場合は予約しましょう。

参考:ANAクラウンプラザホテル成田ヴィラフォンテーヌ グランド 羽田空港ホテル日航成田

船便・航空便・手荷物発送

船便と航空便は同日に発送の場合もあるし、船便のみ先に発送の場合もあります。

日程を確定し、ひたすら荷物をまとめます。最終的な荷造りは引っ越し業者の方がやってくれる事が多いかと思いますが、「どの荷物を」「どの手段で」送るか、日々考えます。

複雑になるかと思うので、我が家の場合はEvernoteで物品リストを作り、どの荷物をどこに送るかの情報を夫婦で共有していました。

何をどの手段で送るかについては、我が家の場合大事なものとすぐ使うものは手荷物、学用品と靴は航空便、その他を船便で送りました。

船便はやはり2か月くらいかかりましたが、その頃には必要なものは既に揃っていたので「船便の荷物こんなにいらないよ~」という心境でした。

手荷物を沢山持っていく場合、フライトがJALでしたら「JAL赴任プラン」を使うと便利です。

渡航日に成田空港で荷物を受け取れるので移動が楽になります。我が家も利用しました。

転校の準備

もしできるなら渡航先での学校を決めておくと楽です。最近はオンラインで入試が出来る所も。学校が決まっていれば入学必要書類も事前に分かり楽になります。

我が家の場合は現地で見学してから学校を決めたかったので、インター見学のエージェントさんに連絡をし、一般的なインター入学の必要書類を聞いて準備しておきました。

例えばマレーシアのインターなら英語の成績表が必要なので(学校によってはその他の書面も必要です)担任の先生に依頼しました。日本人学校であればまた必要な書類が違うので確認が必要です。

(我が家はインターと日本人学校、両方の可能性を考え両方のパターンで出してもらいました。先生、依頼した書面が多くすみませんでした・・。)

・日本の教科書受け取り

通っている学校に「教科書給与証明書」という書面を出してもらい、それを海外子女教育振興財団という所に他の必要書面と送る事で、今後使う教科書を受け取れます。

日本の教科書の無償配付 | 海外子女教育振興財団コーポレートサイト

コロナ禍だった為、窓口受け取りは無く発送のみでした。意外と手間がかかるのでこちらも早めに取り掛かった方がいいです。

スマホの手続き・SIMカードの購入

現在使っている電話をどうするか、現地でのスマホはどうするかを検討し手続きします。

我が家の場合は

日本のスマホ⇒UQモバイルの最安のプランで番号維持

マレーシアで使うスマホ⇒日本で格安スマホ&SIMカード購入

上記のように準備しました。私が渡航した時は、海外でも電話の利用ができるプランで最安がUQだった為こちらを選択。

SIMはMAXISのSIMを購入し、こちらでも問題なく使えてます。SIMカードを日本で購入しておくと到着後すぐスマホを使えるので便利です。

SIMカードを挿入し、アクティベートする為にいくつかスマホ上で登録をします。この作業は日本でも行えます。我が家は渡航前日にアクティベートしました。

保険、年金、その他公的手続きの住所変更と転出届の提出

それぞれ連絡をし、住所変更手続きをします。

まず電話⇒書面が送られてくる⇒記入して返送 が基本なので数日かかります。余裕を持って手続きを開始した方がいいです。

出発2週間前になったら「国外転出届」を市区町村に提出します。

納税管理人の選定

簡単に言えば「本人が海外にいる間、税金関係の手続きをする人」を選定します。私は母にお願いしました。

確定申告以外はあまりお願いする事を思いつきませんが、届けておいた方が何かあった時に連絡がスムーズかと思います。

書面を郵送するだけでしたが、所得税と住民税は届け出先が違うのでご注意を!

現在の家の手続き

現在住んでいる家を売るのか、賃貸に出すのか、誰かに住んでもらうかによって手続きが変わってくるのでここでは詳細は割愛します。

電気・水道・ガス・NHKを止める作業をお忘れなく!

いかがでしたでしょうか。直前は手続きの漏れが無いかハラハラしますよね。

私は「海外赴任ガイド」という本を購入し、1ページずつ漏れがないか確認しながら渡航準備を進めました。

銀行の通帳やクレジットカード利用明細等を見ながら、解約や変更の手続きが全て終わっているかドキドキしながら日々チェックしてました。

このリストもこれから渡航する方の、助けになれば幸いです。

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