「できるだけ他人と接触しない旅行」決行しました➁。朝から小田原城へ。小田原城は意外と子供でも楽しめる!

国内子連れお出かけ

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ポイント

子供連れで小田原城に行ってきました。
小田原城のコロナ対策と、子供連れでの楽しみ方を記載しています。

ヒグラシの鳴き声で目覚める

「できるだけ他人と接触しない旅行」二日目の記録です。

別荘にて、ヒグラシの鳴き声で目覚めました。4時過ぎでしょうか。ヒグラシって早朝に突然一斉に鳴き始めるんです。シーンとしている所に急に「カナカナカナ・・」と。夏に別荘に来ると毎回私はこのヒグラシの声に驚いて飛び起きるのですが、私以外は皆熟睡しています。ヒグラシも不思議、みんなの熟睡っぷりも不思議。

朝4時半頃、窓を見るとクワガタが3匹。あぁ私に勇気があれば捕獲してあげるのですが・・窓を開ける勇気がありませんでした。(←虫苦手)

早朝から小田原城へ

今回の旅行、可能なら一か所だけ観光地に行こうとしてました。

それが帰路の途中にある「小田原城」です。最近子供達が日本の歴史にも興味を持っていて「北条氏康」は知っているので「小田原城行きたい!!」と言っていたからです。

ただ、コロナ禍で人が密集している所には行くべきでないと思い、オープンと同時に行ってみてガラガラだったら入ろう、という事になりました。

小田原城のアクセス

小田原城は小田原駅のすぐ近くにあります。

今回は車だったのですが、電車で行っても徒歩10分らしいので行きやすそうです。

オープンと同時の9時に現地に着いたら、人もまばらだったのでささっと見学する事にしました!

駐車場から天守閣までは少し歩く

どこの駐車場に止めても、天守閣までは少し歩きます。

10分位なので普段なら大した事ない距離ですが、真夏の午後は日傘や携帯扇風機などを装備しておくといいかもしれません。

途中で鯉を眺めたり。

サルを眺めたりしながら天守閣へ向かいます。

100円で手裏剣を投げる事ができるコーナーもあり、テイっと投げる。

おじさんのTシャツに「風魔」と書いてあるのを見逃しませんでした(キラーン)

※風魔忍者は北条家を陰で支えました。

そして天守閣へ到着!圧巻です!堅城・小田原!

小田原城って?

興味無い方は読み飛ばしてください(笑)歴女の私が簡単に特徴を記載しておきます。

・15世紀中頃に作られたと言われている

・15世紀末に北条早雲が小田原に進出してきた以降、北条氏が5代に渡って関東支配の拠点として使用。「難攻不落の城」として知られる。

・1590年の豊臣秀吉による「小田原攻め」にて北条氏滅亡。

・関東大震災により全壊するも、昭和に入って再建。

小田原城のコロナ対策

一部の施設は閉館していました。「小田原城NINJA館(歴史見聞館)」等。

天守閣では入口にてアルコール消毒と検温をして入りました。

中はすごーく綺麗で博物館のようになっており、とても城の中とは思えない現代的な空間です。

「人やケースから離れてご覧あれ」との事。北条の武将達もソーシャルディスタンスを守っているイラストが。ちょっと可愛い。

休憩室の椅子もソーシャルディスタンスを保てるよう真ん中に北条氏が。

天守閣にも常盤木門SAMURAI館という建物にもシアターがありましたが、椅子が離れて設置してありました。

入場制限もしてるようだし(この時はガラガラなのでしていませんでしたが)新型コロナウイルス感染拡大防止策が徹底されていました。

小田原城は子供でも楽しめる

小田原城は歴史好きな子はもちろん、そうじゃない子も結構楽しめる施設です。敷地内には「こども遊園地」というものがあり、小さい汽車やバッテリーカーがありました。

また、現在はコロナの影響で中止していますが本来は「着付け体験」ができるみたいです。鎧兜や着物を着て、武士・お姫様・忍者に変身できるそうですので、これは楽しそうです!

早々に帰路へ

小田原城見学後はまた海老名でご飯だけテイクアウトして帰宅。

あっという間だったけど、子供達はすごく楽しかったと言ってくれました。

この夏旅行する事は賛否両論あるかと思いますが、我が家は最大限感染予防に努め、子供達もマスク着用で何も触らないというルールを徹底できたので一応慎重に旅行できたかと思います。

早く憂いなく旅行が楽しめるようコロナが収束して欲しいなと願うばかりです・・。

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