バリ島といえば美しいビーチや南国の雰囲気、そして豪華リゾートがたくさんある人気の旅行先ですよね。そんなバリ島の中でもトップクラスの贅沢さを誇るのが「ザ・リッツカールトン・バリ」。
今回の記事は前回の宿泊記の続きになります。実際に宿泊してみた感想を時系列で詳し~く記載しています。
↑前回の記事ではアクセス方法やお得な予約のコツ、そしておすすめの客室タイプなど、ホテルの基本情報を徹底解説していますので、まずはこちらからチェックしてみて下さいね!
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ザ・リッツ・カールトン・バリのレストランについて
ザ・リッツ・カールトン・バリには、いろいろなレストランがあります。以下に主なレストランとその特徴をまとめました。!
Bejana
インドネシアの伝統的な調理器具の名前を冠したレストランで、クラシックなインドネシア料理を提供しています。店内には料理教室を開催する「Culinary Cave」やシェフズテーブルも備えています。
The Beach Grill
ビーチフロントに位置するシーフードレストランで、新鮮なシーフードや上質な肉料理を楽しめます。屋内外の席があり、インド洋の絶景とともにランチやディナーを堪能できます。
Missoni Resort Club, Bali ※今回は行けず
イタリアのファッションブランド「ミッソーニ」と提携したビーチフロントのクラブで、アイコニックなデザインとともに地中海料理を提供しています。
The Ritz-Carlton Lounge & Bar ※今回は行けず
ロビーエリアに位置するオールデイラウンジ&バーで、アフタヌーンティー、軽食、イブニングカクテルを提供しています。TWGの厳選された紅茶とともに、優雅なひとときを過ごせます。
Senses
朝食ビュッフェを提供するレストランで、各国料理や地元の特産品を楽しめます。開放的な空間で一日の始まりを迎えるのに最適です。
※各レストランの営業時間やドレスコード、予約の可否などの詳細は、公式ウェブサイトやホテルに直接お問い合わせください。
初日の夜はBejanaでバリ舞踊を見ながら・・
では宿泊記の続きです。チェックインの時にスタッフの方から「Bejanaでバリ舞踊を見ながらご飯を食べることができますよ」と聞いていた為、夜はBejanaにて食べることにしました。事前に予約をしてからレストランへ行きました。

お部屋から歩いて向かいます。どこを切り取っても美しいホテルの敷地・・。


まずテーブルに着くとスタッフの方がお盆にいい香りのお水を持ってきてくれ、手を洗わせてくれます。そしてウェルカムドリンクをくれました。スタッフの方がみんな親切でフレンドリーで、とても素敵な気分になります♡
この日はブッフェスタイルでした。インドネシア料理はあまり食べたことが無かったので楽しみ!いきなり豚の丸焼きの登場でびっくり!
どれも美味しそうで目移りしてしまいます。


ご飯を食べていると、各テーブルにサンバルを目の前で調理しながら出してくれました。サンバルはマレーシアでもおなじみですが、ちょっとインドネシアのは味が違う感じがしました。辛いので大人だけ頂きました。


デザートもマレーシアのクエと似ていますが、ちょっと違うのもありつい沢山食べ過ぎてしまいました。
そしてインドネシア舞踊も間近で見れました!スタッフさんに「何時から?」とか「どこでやるの?」とか聞きまくっていた為、リッツスタッフさん達にすごく舞踊を見たい家族認定されたみたいで、始まるときにはいい場所で見せてくれて、舞踊後にはダンサーの方との記念撮影もしてくれました(笑)
ちょっとしたリクエストや要望にも全力で応えてくれるリッツさん、さすがです。ご飯中「今日は月が綺麗ですよ!」とわざわざ教えてくれたり、本当に素敵なスタッフさんが多いホテルです。
とっても幸せな気持ちのまま、お部屋に戻りお風呂に入り、グッスリ寝ました。バスタブは外だったので虫とかサルとかいないかちょっとドキドキでしたが無事に入れました(笑)
朝ごはんはSensesで
おはよう!朝です。朝ごはんブッフェにレッツゴー!


Sensesという名前のレストラン。なんか盛り方がいちいちオシャレ!


昨晩も思ったけど「私、バリの料理好きだわ」と確信。スパイシーで野菜が多くて、香りもとっても好みです。朝からバリのヌードル(名前は失念)を頂き、ご機嫌。
娘はパンケーキを焼く時に何かイラストのリクエストがあるか聞かれ、猫と答えたらこのようなパンケーキを作ってくれたそう!ちょっと邪悪な顔したネコちゃんだけど、こんなのすぐ作れちゃうなんてスタッフさん凄すぎ!
バリコレクションでお買い物!
基本的にはホテルでのんびりする旅でしたが、この日はホテルを出て「バリコレクション」という所へ行きました。
バリコレクションとは?
バリ・コレクションは、バリ島ヌサドゥア地区に位置する広大なショッピングモールで、約8ヘクタールの敷地内に多彩な店舗や施設が集まっています。
主な特徴:
- ショッピング:国内外のファッションブランドやアクセサリーショップ、土産物店など、多様な店舗が軒を連ねています。
- ダイニング:インドネシア料理から各国料理まで、さまざまなレストランやカフェがあります。
- エンターテインメント:定期的にライブミュージックや文化的なパフォーマンスが開催されます。
- 利便性:ヌサドゥアやタンジュン・ブノア地区のホテル宿泊者向けに、無料のシャトルバスサービスが運行されています。
今回は往路は無料のシャトルバスで行きました。最新のバス時刻表はホテルスタッフの方から情報を頂きました。ご旅行の際はホテルスタッフの方に最新の時間などを聞くと安心ですよ。
シャトルバスはいくつもホテルを回ってから行くので結構時間がかかりました。15分くらいの場所のはずなのに30分以上・・。時間に余裕がある時に利用しましょう。


オープンエアのショッピングモールで、お土産屋さんが沢山ありました。バリ小物やドレスが可愛すぎて、ついお財布の紐がゆるみます・・!


今回バリのお寺に行けなかったので、ここに小さい寺院があったのは嬉しかったです。お供え物も見ることができました。


ランチは「絆」という日本食レストランで。日本語で接客されてびっくり!(しかし私の顔を見るなり「アンニョンハセヨ~」と言い直されさらにビックリ(笑)なぜかいつも韓国人だと思われるのです・・。)
丼ものやロール寿司などを頂き、疲れが取れました~!
自分用やお友達用のお土産を購入し、帰りはGrabを読んでホテルへ。Grabはすぐに来てくれて便利でした。
モクテル作りクラスやボンファイアに参加


ホテルに戻り、子供たちはプールタイム!こう写真でみるとやっぱり広いプライベートプール。私はプールの横の道を進むとウッドデッキがあったので、そこでヨガでもやろうかな~と思って行ってみると毛虫がうじゃうじゃいたので止めておきました(笑)
その後、昨晩ディナーを頂いたBejanaというレストランでモクテル作りのクラス(無料)があるとの事だったので行ってみました。


お酒無しのドリンクなので子供達も参加。バリで採れたタマリロというトマトのような野菜?果物?を使ったヘルシーなドリンクを教わりました。スタッフの方は丁寧に教えてくれるので本当に楽しかった!
こういうホテルでやってるアクティビティは積極的に参加すると思い出が増えますね♡


さて続いては「ボンファイア」というイベントに参加。砂浜で焚火をして、子供たちが焼きマシュマロを作る事ができます。
ビーチには写真のようなダラダラできるベッドが複数あり、子供たちが遊んでいる間は大人はここでダラダラ。飲み物などを注文する事もできます。ビーチにもスタッフさんが常にいて、何かと手助けしてくれるのでとても快適に過ごすことができます。
夕飯はThe Beach Grillで


2日目の夜はThe Beach Grillというシーフードレストランで頂きました。ここも人気なので予約必須です。
室内だけど半分オープンエアで心地よいです。


ここで食べたお肉もお魚も絶品!特にお魚はスタッフの方がオススメしていたもので、私は初めて食べた白身魚ですが(たしかBARRAMUNDIというお魚だったと思う)柔らかくて味もよくて感動しました。
2日目も大満足で、早くも「帰りたくなーい」と家族で合唱することに(笑)
フローティングブレックファストに挑戦!
3日目の朝です!せっかくプライベートプール付きのお部屋だったので、バリらしくこんなのをオーダーしてみました!


フローティングブレックファストです!
朝ごはんを浮かべちゃうんですね~。何のためって?そりゃぁ「映え」の為ですよ!


美少女戦士風のイラストで失礼しますが、こんな感じで朝ごはんを浮かべ、娘と私はプールに入り写真を撮りまくりました(笑)
プールの中でパンをかじってみましたが、グラグラ揺れるので怖い~!そしてだんだん寒くなってくる!
という訳で撮影会が終わったらテーブルにご飯をのせ普通に朝ごはんです(笑)それにしても二人用にしてはすごいボリュームなので、昼までダラダラ食べ続けました。
撮影会後、男子チームは普通にレストランで朝ごはんブッフェ(プラチナ会員なので無料です)。
名残惜しいけど・・チェックアウト
チェックアウトは午後だったので、ギリギリまでホテル内を散策。


・ロビーにてインドネシアで漁をする時に昔使われていたネットなどを見せていただく
・お供え物に群がるサルたち


・ロビーから下に行く時のエレベーター。景色が美しい
・外には巨大なチェスが


お庭はどこを切り取っても美しく、晴れの日も雨の時も絵になる風景です。とても名残惜しいですが・・チェックアウト。帰りはGrabで空港まで行きました。

宿泊記、いかがでしたでしょうか。ザ・リッツ・カールトン・バリは、アクセスの良さ、多彩な客室タイプ、充実したアクティビティ、そして魅力的なダイニングオプションが揃っており、理想的なリゾートでした。
そして何といってもリッツカールトンと言えば、スタッフの方一人一人の笑顔&親切さがいつも素晴らしいです。快適に過ごすことができます。
バリ島での思い出に残るひとときを過ごすために、ぜひ宿泊を検討してみてはいかがでしょうか。