プレミアムパッケージを利用し、ホテルイスタナにて7日間ホテル隔離を経験しました。コロナ禍でのマレーシアのホテル隔離について記載しています。
前回までは、マレーシアに入国するまでを時系列で記載しました。

なぜホテルイスタナを選んだか
数ある中からなぜホテルイスタナにしたかというと
・KLCCの中心地にあるので隔離明けの移動が楽
・イスタナは通常時に評判のいいホテルだから
・先にイスタナでホテル隔離をした人の、食事の評判が良かった
という理由からです。
ホテルイスタナとは。ホテルへのアクセス。
ホテルイスタナの外観
こちらはチェックアウト後にgrab(タクシー)から撮った写真。
大きくて存在感ある建物ですね。クラシックな雰囲気が漂います。
こちらがロビー。隔離中は一度も行きませんでしたが、隔離から解放されるとチェックアウト時に行く事ができます。こちらも雰囲気があり素敵な空間ですね。
ホテルイスタナの部屋の様子
私達は今回、Club Suite(76sq)と Deluxe Room(38sq)のコネクティングルームで予約しました。ひ・・広い!東京で狭い2LDKに住んでいた家族なので、全員この部屋の広さに驚きました!
コネクティングなので中の扉で繋がっており、3つのお部屋を自由に移動できました。
1つめのベッドルーム。
ベッドとテーブル1つ、デスク1つ、椅子2つがありました。
真ん中の部屋。ベッドの無い部屋なのでリビングのように使用しました。ご飯もここで。
テレビはそれぞれの部屋に付いていたので3つありましたが、この部屋のテレビしか殆ど使いませんでした。
真ん中の部屋についている小部屋。ソーマが気に入って、ここで勉強やパズルを集中してやっていました。
2つめのベッドルーム。ここにもテーブルとデスクが。
お風呂はバスタブ+シャワーが2部屋ありました。
1つのバスルームはほとんど使わず、洗濯物干しゾーンになってました。
トイレは3つありました。
ブレててごめんなさい。
アメニティはシャンプーと石鹸と歯ブラシ、髭剃り、綿棒等がありました。
隔離中スタッフの方は部屋に入らないので、数日分のティッシュ・トイレットペーバー・おやつ・カップラーメン・コーヒーお茶が置いてあります。ケトルもあるのでお湯は沸かせます。このセットがまるまるもう1つ、他の部屋に置いてありました。
お水はダンボールで4箱ありましたが、足りなければ別途購入できます。我が家は7日間のみの隔離でしたのでかなり余りました!
wi-fiは無料で使えます。部屋のどこにいてもちゃんと繋がりました。子供達は隔離中DMM英会話を毎日続けていましたが、音声や映像トラブルは殆どありませんでした。(たまにはありましたけど、それは東京にいる時も同じです)。
窓からの景色。高いビルが沢山!
事前にホテルに「窓って開くんですか?」とメールで聞いたところ「1インチなら開けていいよ」と言っていたにも関わらず、窓は全く開きませんでした(笑)。
でも部屋が広いから圧迫感無かったし、換気もされていたので息苦しかったり埃っぽかったりはしませんでしたよ。
ソーマは軽いハウスダストアレルギー持ちなのですが、隔離中何か症状が出たりという事はありませんでした。カーペットだったので毎日コロコロで掃除はしましたが。
部屋は全体的に古い印象ではありますが、綺麗に掃除されていて、虫を見たり嫌な思いをする事はありませんでした。
下を見ると道路も見えました。この道、しょっちゅう渋滞してて深夜までクラクションが聞こえたりして「騒がしい街だなぁ・・」という印象でした。
ホテルイスタナの予約方法(プレミアムパッケージ)
プレミアムパッケージの場合、事前に日本で予約をしていきます。
上記チラシに書いてあるメールアドレスに「プレミアムパッケージを予約したい」旨を伝えると、あとは聞かれたことを回答していくだけです。
予約時にクレジットカード等で支払いを済ませます。パスポートコピーやEチケットをPDFで送付したり、書面を記載してPDFにして返送したり・・と少し手間がかかりますので、早めに予約に取り掛かった方がいいと思います。
他のホテルとも数件やり取りをしましたが、スルーの多い他のホテルに比べ、ホテルイスタナはだいたい24時間以内に何かしら返信をしてくれる事が多く、とても信頼できました。
部屋や食事についてあれこれ細かく質問しましたが回答もちゃんとしてくれました。
部屋や食事のリクエストもOKです。ただ、実際にリクエスト通りだったかというとそうではなく(笑)。我が家の場合「ちょっと窓が開く部屋がいいな」「夕食は子供達は日本食にして欲しい」とダメもとでリクエストしたところ、OKの返事が。
ただ実際はそうならなかったので、食事に関しては次回また書きます。
でもホテルイスタナでの隔離生活は全体的に快適でしたので、オススメできると思いました!
隔離編、次回に続きます。

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