【2024年版】ハードロックホテルモルディブ(Hard Rock Hotel Maldives) 水上ヴィラ宿泊記②:レストラン紹介と海の写真多めの滞在記。最難関は旅の最後にあった・・。

モルディブ

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2日目の朝からの宿泊記!

前回の続きです。前回の記事ではホテルの基本的な情報や持ち物なども記載しています。

ハードロックホテルモルディブに宿泊したので、時系列で宿泊記を記載しています。この記事では2日目の朝からスタートです!

おはよう!2日目のスタートです!

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 Sessionsで朝ごはんブッフェ

オールインクルーシブの場合、朝ごはんは Sessionsか Terra & Marというレストランという選択肢がありました。3回朝ごはんを食べるチャンスがあるので、Sessions2回、Terra & Marは明日のみ1回行く事にしました。

Sessionsは予約不要、Terra & Marは予約必要なため、アプリで予約をしておきました。このように予約が必要なレストランが結構ある為、あらかじめもらったレストラン一覧を見ながら滞在中に行くレストランを先に決めてしまって、予約をしておく事をオススメします。

私のはクシャクシャなので新しいキレイなのをもらってくださいね

というわけでSessionsで朝食ブッフェです。

今回お部屋からはバギーで行きましたが、バギーは呼んでから20分後に到着。移動にいちいちバギーを呼ばないといけないのが地味にストレスだったので、慣れてくると自転車で移動するようになりました。

もし次回泊まることがあったら、水上ヴィラではなく移動が楽な島の中心地にあるお部屋の方がいいかもとうっすら思ったり。

ここのレストランのブッフェは洋食が多め。美味しいし食べやすいです。フレッシュジュースやフルーツも沢山で健康的!こんなに景色がいい場所で食べられて幸せでしたが、この後天気が崩れて雨と風が当たるようになったため、中の方に席を移してもらいました(笑)

この後は写真撮影なのでお化粧をバッチリ直してレセプションへ。

カメラマンによる写真撮影

プランにカメラマンによる写真撮影が含まれているとの事で、撮影してもらいました。前日予約しておいたので、指定の時間にレセプションに行くと、カメラマンが待っていました。

こんな感じの綺麗なビーチや、橋で家族写真を撮ってくれます。あれこれポーズを指定され、撮影時間は30分ほど。

1枚は無料で印刷してくれますが、さらにデータや現物で写真が欲しい場合は追加代金がかかります。撮影後はPCで膨大なデータからお気に入りを選んでいきます。素敵な写真が多すぎて、1枚に絞るなんて無理な話です!結局写真データを二つ購入しました。

写真のデータはその日中にメールで用意してくれて、現物はレセプションで受け取りました。

ROXITY KIDS CLUBでドラムレッスン

写真撮影後は自転車でROXITY KIDS CLUBへ移動。ここで娘と息子はドラムレッスンを受けました。

ここのキッズクラブは一日中何かしらレッスンなどをやってくれます。ぜひドラムを触ってみたいとの事で、レッスンを受けることに。

基本的には大人は一緒に参加しないので、送り迎えだけしました。ホテルの方が「子供たちをお迎えにきますか?それとも一人で部屋に戻りますか?」と質問していたので、一人でお部屋に戻るキッズもいるって事ですね~、敷地内なら安全ですもんね。

うちは基本的に過保護なので送り迎えしました。待っている間はプールサイドでお酒を飲んでいました。天国・・。

プールサイドではちょうどダンスエクササイズの時間だったので、爆音で音楽が流れてみんな踊る踊る!めっちゃ楽しそう!調べたら同じエクササイズを次の日にもやるとの事だったので、次の日に絶対来ようと決めました。

大人向けにも一日中アクティビティをやっています。楽しいホテルや・・。

さて子供をお迎えに行くと、弟は楽しんでいたようですがお姉ちゃんはちょっとつまらなそうでした。同年代の子がいなくて、たまたま小さい子ばかりだったようです。

自転車に乗りThe Marina @ CROSSROADSにあるレストランでランチ

さてそろそろランチに向かいます。お隣の島「The Marina @ CROSSROADS」にあるレストランに行くために、自転車で向かうことにしました。

こんな絶景の中をサイクリングできます。ただ自転車は当然ギアはついてないし、なんだかなめらかではなかったので結構疲れました(笑)島の中も桟橋も、結構バギーやトラックがバンバンと通っているので注意が必要です。

運動した後のピニャコラーダが進む~!私は相変わらず好物のナチョスを食べてましたが、旦那はポキ丼とか食べてました。食のチョイスが多いリゾートです。

食後はクロスロードの島内をウロウロお散歩。

お部屋まで歩くのはさすがに遠いので、途中でバギーを拾いました。アプリで呼ぶよりヒッチハイクする方が手っ取り早いことに気づいてきました。。

お部屋から直接海へGo!

お部屋に到着!休む間もなく水着に着替えます。バルコニーには階段が付いているので、モルディブのイメージぴったりの「お部屋から直接海へGo」をやってみました!

沖の方を向いたお部屋だったので、海底は白い砂浜ではなくサンゴでゴツゴツしていました。アクアシューズを持ってきてよかった~!サンゴの間にカラフルな魚がいて感動!ちょっと潜るだけで本当にいろいろなお魚がいます。

泳いでいたら曇ってきたので退散。すぐシャワーを浴びれるので楽ちんです。短時間の激しい雨が通り過ぎるのはマレーシアの気候と少し似ています。雨の間は備え付けのテレビでいろいろなチャンネルがあったので、音楽を聴いたり映画を見たり(アラジンとか見てました)。

雨が止んで外を見てみたら虹が出ていました。ラッキー!

Sessionsでジャパンナイト

朝ごはんで行ったSessionsというレストランで本日はジャパンナイトをやるというので行ってみました。事前にアプリから予約しました。

寿司ー!ウナギー!トンカツー!牛丼ー!まさかモルディブで会えるとは思わなかった料理達です。味もちゃんと美味しかったですよ。お箸も用意してくれているのが有難いですね。

しかしメニューは写真ナシだったので、外国人のお客さんにはどんな料理か想像するのが難しかったんじゃないかなと思います(笑)。でも結構ジャパンナイト人気でしたよ。

日本酒もオーダーしようとしたら、こちらはオールインクルーシブには入ってないとの事で、スタンダードなものに変えました。

とっても充実した二日目も終了~。

三日目はTerra & Marの朝食からスタート 

おはよう、朝です!夜のうちに何回かスコールが来ました。結構、雨風の音が大きくて何回か起きましたがまぁまぁ眠れました。

今日はTerra & Mar というレストランを予約しているのでバギーで向かいます。バギーは呼んでもすぐ来ない事が分かったので、早めにバギーを呼んで気長に待ちました。

ハードロックホテルの隣にあるSAii Lagoonという別のホテルのレストランなのですが、ここもオールインクルーシブに入ってるんです。レストランの選択肢が多くて楽しいですね。地中海料理のレストランです。オリーブオイルだけでも数種類あるこだわりっぷり。

ここのレストラン、とってもおいしくて感動しました。そういえばオールインクルーシブって朝からお酒が飲めるんですけど、このレストランはミモザがありました。オシャレですね~。

朝から沢山カロリー摂取したのでブラブラお散歩。この後は私が一番楽しみにしているイベントです!

プールでダンス!ダンス!

さて次はホテルのプールでダンスエクササイズです!昨日めちゃくちゃ盛り上がっていたので楽しみに行きました。

が・・今日はちょっと寒い。そのせいか、プールに人があまりいない!

でもどうしてもやりたいのでエクササイズの時間まで待っていると、マッチョなお兄さんが沢山来て・・ダンスエクササイズが始まりました!

が・・ほとんど誰も踊っていない。

人が少ないと目立つし、恥ずかしいからやめようと思ったけれど、一生懸命やってる先生達がいたたまれなくなり、私と息子と娘は元気にやりましたよ!

ふと横を見ると、私と同じようにいたたまれない気持ちになったと思われる白人のおじいさんも、恥ずかしそうにぎこちなく踊っていました。目が合って、お互い少し微笑みました。

(踊っている様子を、旦那が沢山動画に撮ってくれたけど、ここでは自粛・・)

プールサイドでアルコール⇒ランチへ

そんなわけで若干、不完全燃焼に終わったダンスエクササイズですが、オールインクルーシブに含まれるアルコールを注文し、プールサイドにあるカバナの中でダラダラしながら飲むという怠惰な時間を送ることにより、ずっとご機嫌で過ごしていました。

子供たちはプールに入ったり砂浜で遊んだり。

写真を見返すと分かりますが、この日は曇っていて海の色も暗いですよね。モルディブは天気次第で結構雰囲気が変わるのなだぁと思いました。

ランチは初日にも行ったThe Elephant & The Butterflyで。ビーチのすぐ横なので移動が楽ちんです。またお酒を飲んで絶好調に。

サイクリングをしつつお部屋に戻ります。

ホテルスタッフの方曰く、水上ヴィラエリアは自転車を乗ってはいけないとの事でしたので(落ちたら大変ですしね)自転車は自転車置き場に置き、あとは歩きでお部屋に戻ります。

この桟橋の上を歩きながら水面を見ていると、結構魚が見えるので飽きません。

日が暮れてきました。モルディブは夕焼け時もキレイです。明日チェックアウトですが、帰りたくないなぁ。

夕食までまだ時間があったため、またサイクリングしたりお部屋で映画を見たり・・。ゆったりできて贅沢な時間です。

ラストディナーは中華料理「Jiao Wu」で あと英語について

夕飯はまたバギーで長い桟橋を渡りクロスロード内のお土産屋に行った後、本日の予約済みのレストラン「Jiao Wu」へ。ちなみに物価が高いのでお土産もなかなか高額でした。

ここはメニューの選択方法が難しくて「ここからここまでで3品選べます」「キッズはここから2品」「これはオールインクルーシブに含まれません」など細かく決まっていて、英語のリスニングが大変でした(笑)インター生の娘の力も借りながら何とかオーダー。

英語といえば、普段マレーシアに住んでいる私たちはマレーシア内では生活できる程度の英語力ですが、モルディブに来てからはちょっと一苦労

お客さんは殆ど欧米系の方ばかり(日本人は私たちの他に一組だけお見かけしました)、ホテルスタッフの方は人種はいろいろですがアジア系は少なめ。普段聞きなれているマレーシア英語とは違うのでちょっと戸惑いました。やはり一番聞き取れて、会話できていたのはネイティブスピーカーの先生が多いインターに4年通い続けた娘だったので、インター生はすごいなと改めて思いました。

そんな事を会話していると料理が到着。なんだか普段マレーシアでよく見かける「ニョニャ料理」に似ていてとても食べやすかったです!大好物「チャークイティオ」に酷似したヌードルもあって大満足。

それにしても一人あたり二品+デザートでとても量が多かった・・。

沢山食べたので少しだけお散歩。夜になり桟橋がさらにエモい感じになってました。バギーで送ってもらっている間、スタッフのお姉さんがとてもフレンドリーな方でいろいろ話してくれました。

現地の言葉でのあいさつ、桟橋でよく見かけるサギは10年くらい毎日ここに来ていて、基本的に動かないけど朝は狩りをするという事など・・。私たちもそのサギを見たけど、全く動かなかったので置物かと思ってた。

宿泊しているヴィラの近くで降ろしてもらい、海面を見てみると昼間よりたくさんの魚が!その後子供たちがヴィラのバルコニーにあるハンモックに貼りついて長時間お魚観察をした事は言うまでもありません。

写真にはうまく取れませんでしたが、サメやウミガメやマンタも見れました!お魚観察は夜の方が楽しいかも。

ついに最終日(涙)

サギ再登場。朝食はSessionsへ

最終日の朝です。もう数時間しかいられないなんて寂しい・・。歩いて朝食会場の「Sessions」まで向かいます。

すると、昨日スタッフと噂していた彼がいました!

この子が例のサギです!今まで全く動かない感じだったのに、この時はハンターモード

すごい速さで海面に向かって飛び、魚を取っていました。狩りをするシーンまで見れて私たちは大興奮!

最終日に見れてよかった。

朝食後、この日はとてもキレイに晴れていたので沢山写真を撮りました。エモい写真をいくつかお楽しみください。

ため息が出るほど美しい景色でした・・。

チェックアウトギリギリまで魚を見つめる図

この旅最大の難関は、空港にあった

さてついにチェックアウト時間です。

お迎えのバギーが来るまで、レセプション横にあるハードロックショップで時間をつぶします。Tシャツかっこいいけど、高いなぁ。

帰りも当然、空港まではスピードボートです。行きでかなり揺れたのでびびってたけど、帰りは一回り大きな船だった事もあり、あまり揺れませんでした。

空港に着き、あぁ最難関が終わったぜとホッとしていたのですが、本当の地獄はここから始まるのです・・。

なんか、空港混んでるな~と思ったら、何とこれから飛行機に乗る人の列!

この空港はまず「持ち物のセキュリティチェック」をしてから、航空会社のチェックインをするのですが、このセキュリティチェックの為に長蛇の列ができていたのです!

これがなかなか大変で、クーラーも効いていない場所でひたすら並ぶことになります。サーフボードやスーツケースなど持つ人、赤ちゃん連れの人もいて皆グッタリ。

結局ここでは1時間ほど並び、その後の検査もいちいち並び、空港には2時間半前に来たにも関わらず搭乗時間ギリギリに!!

空港でお店も見たかったのに、そんな余裕全くありませんでした!

Xにも書きましたが、マレの空港が混雑している時は水分や飴を忘れずにお持ちになり、トイレは見つけ次第すませておき、長時間並ぶのに備えて下さいね。

リゾートでフルパワーチャージした後だったので耐えられたものの、搭乗する時にはグッタリしてしまいました。

そんな過酷な空港検査をこなした猛者である、マレーシア航空の乗客達はちゃんと時間通りに搭乗口までたどり着き、何とオンタイムで出発。絶対ディレイすると思っていたので驚きました。息子をトイレに行かせたりしたけど杞憂だったな・・と思いました。

が、飛行機は動いたものの、結局滑走路の順番待ちでほぼ1時間くらい待たされました(笑)この時にはすぐの離陸に備えシートベルトサインが付いている状態でしたので、この状態で待たされるのも自由が無くてしんどいですよね。

無事に離陸してシートベルトサインが消えたとたん、トイレに駆け込む人が多数いた事は言うまでもありません。

最後はバタバタだったけど、楽しい思い出が沢山でした。ありがとうモルディブ・・。

ハードロックホテルモルディブまとめ

いかがでしたでしょうか。かなり細かくホテル滞在の様子を記載してみました。

どこを切り取っても絵になる絶景のリゾート。音楽が至る所で流れていたり、いろんなアクティビティを一日中やっていたり、サイクリングで隣の島に行けたりと、家族連れやアクティブに楽しみたい方にはぴったりのリゾートだと思います。

機会があればぜひ行ってみて下さいね!

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