持って行くもの:お部屋は寒い場合があるので羽織りものを。プールに入るなら水着も。
注意点:雰囲気が若い人向け!イケイケな雰囲気は好き嫌いが分かれるかも。
詳細は下記↓
- W クアラルンプールに子連れで宿泊してみた
- W クアラルンプールへのアクセス
- W クアラルンプールの予約方法
- W クアラルンプールの館内施設
- W クアラルンプールのお部屋
- W クアラルンプールの朝食 Flock(フロック)にて
- W クアラルンプールの感想 良かったところと気になったところ
- W クアラルンプールの近くにある観光地
W クアラルンプールに子連れで宿泊してみた
先日家族でWクアラルンプールに宿泊してきました!
Wクアラルンプールは2018年8月に開業した新しいホテルです。wホテルは大阪で「W Osaka」が2021年3月16日に開業した事でも話題になりましたね。
Wクアラルンプールも人気のあるホテルのようですし、一体どんなホテルなのかワクワクしながら行きました!
W クアラルンプールへのアクセス
KLCC駅から徒歩5分。車やGrabでも便利な立地です。
地図を見たらお気づきかもしれませんが・・クアラルンプールのシンボル「ペトロナスツインタワー」のすぐ隣なんです!
なのでペトロナスツインタワーやスリアKLCC、KLCC公園は全て近いので観光に便利です。
W クアラルンプールの予約方法
「W」はマリオット・インターナショナルのホテルですので、まずはマリオット・インターナショナルのサイト「Marriott Bonvoy」でのチェックをお勧めします(会員登録は必要です)。我が家もBonvoyから予約しました。
それ以外ですとagodaやExpedia等からの予約がお得です。
今回予約したお部屋は上記Bonvoyで予約した「クイーン2台, ツインタワービュー, スペクタキュラーゲストルーム」というお部屋です。
金曜日1泊・大人2人子供2人・食事なしで764.00 MYRという破格。2万円しません。まだロックダウンが緩和し観光が始まったばかりの時期だったので安く宿泊できました。現在はもう少し高くなっています。
W クアラルンプールの館内施設
では、実際に泊まった時の様子をご紹介したいと思います!我が家は自家用車で行ったので、車をホテル地下の駐車場に駐車し、いざホテルの中へ!
ロビー
ロビーはこのような雰囲気。カラフルでスタイリッシュです!音楽が流れ照明もアゲアゲな雰囲気です!どこからか「ウェーイ」と聞こえてきそうな雰囲気。
パパがチェックインする間、ボケーと待っている私と子供達を見て、すぐ近寄ってきてくれる男性のスタッフの方・・。
「こちらにおかけ下さい」「お水をお持ちしますね」といろいろ構ってくれます。長いロックダウンで引きこもっていた娘も「なんだかお姫様になったみたい♡」とご満悦。
そしてスタッフの方がくれたプレゼントに大喜び!
ロリポップー!!
娘「こういうカラフルなロリポップってアニメや漫画の中にしかない食べ物かと思ってた!」
確かに、意外と見ないですよね・・。こういう細やかなサービスに、子供達は大喜びで思い出に残ったようです。とにかくこのホテル、ロビーでもレストランでもスタッフの方がとても親切でフレンドリーでした。
近代的なデザインの館内を移動しお部屋へ。お部屋の様子は後程じっくり書きます。お部屋で休憩したあとは、プールへ行ってみました。
プール(WET)とウェットデッキ(WET® Deck)
wクアラルンプールのプールはこのような雰囲気。なにやら巨大なクッションのようなものが水面に浮いていて不思議でした!プールは予約制です。私達は今回は入りませんでした。
ウェットデッキと呼ばれるプールサイドのレストランで早めの夕食を食べました。というのも、18時以降は予約で満席との事で、その時はまだ17時台でしたが先に食べてしまう事に。込み合うのでウェットデッキに行く場合は予約をしておいた方が良さそうです。
上の写真に写っていますが、店員さんがみんなオシャレでかっこよくてびびりました。なんというか、イケてるモノのみこの空間に置いてあります、という意地を感じました(笑)。でもここは一流ホテル。ホスピタリティはちゃんとしてます。
プールの歓声、大きめにかかってるダンスミュージック、オシャレなソファとテーブル、そしてオシャレな店員さん・・非日常です。ここでも「ウェーイ」という声が聞こえてきそうなノリノリな雰囲気(伝わるだろうか・・。)
オーダーした料理を待っている間、お水とお通し的なポップコーンを頂きました。これはスパイシーで子供は食べられず。
大人のみポップコーンをつまみながらボケーっと待っていると、料理が運ばれてきました。
ケサディーヤとマルゲリータ。やっぱりどこかオシャレです。そしてどちらも美味しく、辛く無いので子供も喜んで食べる事ができました!
今回は利用していませんがホテル内にはビジネスセンター、フィットネスセンター、スパもあります。レストランも複数あり中華料理の「YEN」等が有名です。
また、すべてのゲストが無料でWi-Fiを利用することができます。
W クアラルンプールのお部屋
さていよいよお部屋のご紹介です!Wクアラルンプールの客室は150室あります。最もスタンダードな部屋でも42㎡あり、ゆったりと過ごせます。部屋のタイプは全10種類だそうです。
今回予約したお部屋は上記Bonvoyで予約した「クイーン2台, ツインタワービュー, スペクタキュラーゲストルーム」というお部屋です。
部屋のドアを開けた瞬間、ムーディーな照明に驚きました。
葉っぱのクッション、子供達は背中に乗せ「虫ごっこ」してました。オシャレアイテムなのに・・。
お部屋は伝統工芸品のバティック柄とドットを組み合わせたデザインだそうです。モダンで可愛くて、私は大好きな雰囲気でした。
部屋の照明はパネルでいろいろ調節できます。明るくしたりムーディーにしたり。あと、マレーシアのホテルはもれなくどこもそうですが、クーラーを消しても寒いです。はおりものがあると安心です。
マスクやハンドサニタイザーも置いてありました。
ミニバー
コーヒーマシンもあり。問題無く使えました。
部屋からタワーの距離はこんなに近い!
タワー、タワーの麓の広場、沢山の車・・外の景色を見ていて飽きません。もう少し視線を下に移すと・・
あーこれは残念!何ですかこのエリアは(笑)ホテルのせいでは全くないのですが、綺麗なタワーとのギャップにちょっと笑ってしまいました。
お風呂を見てみましょう~。
大きいバスタブ!二人で入っても十分な大きさです。そしてシャワー!見えますか?「0」の形をしてるんですよ!なんてウェーイなシャワーなんですか!!
アメニティは「Bliss」。どれもいい香りでした。特にこの「MOMO」と書いてあるシャワージェルはフルーティーな香りでお気に入りでした。
シャワールームのシャワーは通常のシャワー(←ただし「0」の形)に加えてレインシャワーもありました。
今回はルームサービスもお願いしてみました。フライドポテトとサテーです。奥の4つの小瓶には様々なソースが入っていてどれも「未開封」のもの。こういう細かい所が一流ホテルだなぁと感激・・。味も美味しかった!今の所ここのホテルの料理は全て食べやすくて美味しい。
こんな夜景を部屋から見れるなんて感激です。夜のペトロナスツインタワーはキラキラしていて本当に綺麗でした・・。
交通量の多い所なので、夜は少し騒音がしました。あとは周りの部屋から歓声(?)や「ウェーイ」という声が。パーティー好きな人が集まりそうなホテルですからね。うちは気にならないで全員グッスリ寝ましたが、静かな場所が好きな人には注意が必要ですね。
W クアラルンプールの朝食 Flock(フロック)にて
朝食は「フロック」というレストランでブッフェでした。普段はモダン・アジア料理を提供するお店です。
薄暗くてやっぱりオシャレな雰囲気。
こちらは好きな麺・スープ・具材を伝えて好みのヌードルを作ってもらうコーナー。文句なしに美味しかった!
コロナ禍の為自分でブッフェをよそうのではなく、スタッフの方に欲しいものを伝えてよそってもらうスタイル。それにしてもスタッフの方も衛生面にとても気を付けているのが、身に着けているものから伝わります。
ペストリーも美味しそう!こちらも自分で取ってはいけません。
卵料理(エッグベネティクトやオムレツ)とドリンクのみテーブルでオーダーし、あとはブッフェ台に取りに行きました。フレッシュジュースも本当に美味しかった!
テーブルは建物内とテラス席があって、我が家はテラス席にしました。朝だから外でも涼しくて快適でした!
朝食後はお部屋に戻ってちょっとダラダラ。部屋のコーヒーマシンを使ってコーヒーを飲んだり。子供達も快適すぎて帰りたがらなくて、ゆっくりしてからチェックアウトしました。
W クアラルンプールの感想 良かったところと気になったところ
あっという間に滞在も終了。最高だった~!特に良かった点は
・ホテルが新しくて綺麗
・スタッフの方がフレンドリーで親切
・全体のデザインが斬新で美しい
・館内どこも大きめに音楽がかかっていてテンション上がる!
・食べ物がぜんぶ美味しい(笑)
これといって良く無かったところは無いのですが、あえて挙げるなら・・
・繁華街にあるホテルなので少し騒音が気になる
・館内音楽のボリュームが大きめなので静寂が好きな人にはストレスかも
・お客さんも若いカップルやファミリー層多め。館内全体が騒がしい
この数週間後にセントレジス クアラルンプールに宿泊したのですが、同じマリオット系列でもぜんぜん雰囲気が違くて面白かったです。

家族内でもこの2つのホテル、どちらが好きかと言われたら全員悩んでしまう程、どちらも素敵で、どちらも個性がはっきりしていました。私はwの方が好きかな。
Wクアラルンプール、新しいものやパーティーの雰囲気が好きな人には本当にオススメしたい素敵なホテルです。
W クアラルンプールの近くにある観光地
Wクアラルンプールの付近には沢山の観光地があります。宿泊の前後にぜひ行ってみて下さいね!
徒歩でスリアに行けます。

KLCCパークや水族館も一応徒歩圏内だけど暑いので、Grabを利用するのもいいかも。

